東京ステーションホテルの客室に備えられている原稿用紙メモ、ロビーラウンジで提供されている紅茶やコーヒー、これらを自宅で楽しめたら……と思ったことはありませんか?
結論から書くと、ご自宅でも東京ステーションホテル気分を味わうことはできます。
なぜなら、東京ステーションホテルには丹波屋があるから!
この記事では、東京ステーションホテルのオリジナルアイテムを扱うお土産ショップ、丹波屋について紹介します。
東京ステーションホテルに10回以上宿泊し、累計400万円以上使った中山夫婦がお土産におすすめのアイテムを解説しているので、ぜひ最後までお読みください。
丹波屋は東京ステーションホテルのお土産ショップ
丹波屋は東京ステーションホテルのオリジナルアイテムを扱うお土産ショップです。
紅茶やコーヒーだけでなく、スイーツやちょっと変わったオリジナルアイテムまで取り揃えています。
丹波屋までのアクセス
丹波屋は、東京駅丸の内南口改札を出て、すぐ左手にあります。
ひっそりと少し奥まった入口なので、改札を出たらすぐに左をチェックしましょう。
少し分かりにくいけど、丸の内南口改札を出てすぐなので、道には迷いません。
おすすめの東京ステーションホテルオリジナルアイテム
東京ステーションホテルに15回以上通っている中山夫婦が選んだ、おすすめの東京ステーションホテルオリジナルアイテムを紹介します。
文豪セット
客室に備えられている、原稿用紙のメモがギフトに。
原稿用紙風のメモと、ステッカー2種類、そして、東京ステーションホテルのロゴが入ったボールペンがセットになっています。
価格も、消費税込みで815円とリーズナブル。
ちょっとしたお土産に最適です。
私たち中山夫婦は泊まるたびに、この原稿用紙のメモに気持ちを書き綴っています。
紙のきめはザラザラと粗いので、使う筆記具は油性ボールペンか鉛筆が適しています。
セットになっているボールペンは油性なので、原稿用紙メモにちょうどぴったりです。
万年筆や、水性ボールペンだとインクがにじんでしまい、万年筆のインクは裏にも染みてしまうので注意が必要です。
まずは、宿泊時に客室に備えられているメモ帳に試し書きをして、購入を検討するのもよいでしょう。
鉛筆で原稿用紙風のメモ帳に文字を書くと、何だか本当に文章が上手になったような気持ちになれます。
オリジナルノート
しっかりと厚みのあるハードカバーの表紙に、東京ステーションホテルのロゴが入ったノートもおすすめ。
価格は消費税込みで、1,222円。
中の紙は目に優しいクリーム色。
紙質はツルツルしています。
表紙を留めるゴムバンドと、栞として使うスピンがネイビーで東京ステーションホテルらしさを感じます。
見返しには、なんと内装の設計図が。
まさに東京ステーションホテルでないと手に入らないことが分かる、特別なアイテムです。
中の紙は無地なので、旅の思い出としてチケットなどを貼るも良し、日記として文字をたくさん書くのも良し。
自由度が高いノートです。
ホテルオリジナルスイーツ
ホテルオリジナルのスイーツは以下の三種。(要予約!)
TSHスイーツセレクション | 5,500円(消費税込) |
TSHフィナンシェボックス | 3,500円(消費税込) |
季節限定 マロングラッセ | 2,350円(消費税込) |
東京ステーションホテル自慢のスイーツもおすすめ。
マロングラッセは秋から春先のみの季節限定販売。
購入できる時期が限られているので、人とはかぶらない一味違ったセンスのいいお土産を探している人にぴったりです。
スイーツセレクションには、
- パウンドケーキ
- フィナンシェ4種×2個
- クッキー2種
が入っています。
パウンドケーキやフィナンシェにも、東京ステーションホテルオリジナルの紅茶の茶葉が使われているので、これぞ東京ステーションホテルのお土産、という感じがします。
マロングラッセは、大粒の栗にほのかに香るオレンジリキュールがアクセント。
保存料が使われていないので、素材の味をそのまま感じることができます。
食感はやわらかく、もう少し栗の食感や風味が生きていてもいいかなと感じました。
スイーツセレクションもマロングラッセも、ともに、賞味期限は大体20日。
美味しさをしっかりと味わうためにも、早めに食べきることをおすすめします。
スイーツセレクションの箱はレンガ色。
まさに東京ステーションホテルのお土産です。
フィナンシェなどの焼き菓子、スイーツは要予約
オリジナルスイーツは2週間前までに、丹波屋さんに電話で予約が必要です。
ファッション雑貨・ギフト スーベニアショップ 丹波屋
電話番号:03-5843-2554 (営業時間内)
営業時間:10:00~19:00
電話での予約は緊張しましたが、人当たりのいい方が丁寧に予約を取ってくれたので安心しました。
ここでも東京ステーションホテルの心遣いが息づいているのを感じます。
包装は、紙ではなく布。
赤と白、どちらか選べます。
予約した時に聞いたところ、赤の方が人気なのだとか。
5,000円以上のお買い上げで包装が無料になるので、お土産を買った時にはぜひ包装してもらってください。
スイーツセレクションの箱がレンガ色なので、赤い布に合っていました。
リボンの色も、白、水色、ネイビーから選べるので、包装の布に合わせて選ぶといいでしょう。
まとめ
東京ステーションホテルのオリジナルアイテムを扱うお土産ショップの丹波屋がどのようなところなのか解説しました。
東京ステーションホテルに行った思い出に、ぜひオリジナルアイテムを探してみてください。
東京ステーションホテルを利用したいあなたには、一休.comでの予約がおすすめ。
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